発売からの経過期間的にだんだんとバッテリー劣化で持ちが悪くなってきたということで交換のご依頼が増えつつあるiPhone13シリーズ。
今回はiPhone 13Proのバッテリー交換についてご紹介いたします。
13シリーズのProグレード
交換修理させていただいたのは13シリーズの中のProというグレード
カメラが3つ付いており、スペック的にも標準グレードより少し高いものとなりますので
各所消費電力などは標準グレードよりも高いものとなります。
ProMaxグレードよりはバッテリー容量が小さいので、劣化具合が顕著に現れるのかもしれませんね。
外観
標準グレードはカメラが2つで
Proグレードはカメラが3つ。サイズ感は標準グレードとほぼ変わりません。
かなり重厚感があって見た目もいいですよね。
iPhone12シリーズよりも上の処理能力があるので
ゲームや動画閲覧などもかなりサクサク。
バッテリー劣化程度では手放すのがもったいないシリーズですので、新品バッテリーに組み替えて
また電池持ちのいい状態にしてしまえば全然使えます!
iOS17.5.1によるバッテリーへの影響
iOS17.x.x台になってから、12シリーズにて
「電力消費が激しくなった」
「本体かバッテリー発熱がすごい」
そんなお声がよく聞こえておりました。
13シリーズではどうなのでしょうか・・・
修理を受け付けている身としては13シリーズではそのようなお話を聞く事が無いのですが
もしかすると次回のアップデートなどで12シリーズ同様のことが起こるかもしれませんので
気にしておいた方がいいかもしれませんし
もし次回アップデートでバッテリー消耗が極端に増えたなど感じることがありましたら
バッテリー自体への負荷が増してるかもしれませんので、最大容量90%を切っているようでしたら
一度バッテリー交換してみたほうがいいかもしれません。
本件の交換前の最大容量は
今回の修理端末
修理にお持ち込みされた際は最大容量77%
新品状態と比べ23%もバッテリー持ちが悪化している状況です。
最大容量90%ではまだギリギリ1日程度であれば持たせられるけど
87%程度になってくると、ちょっと節電工夫をしないと1日持たないと思い始めるかもしれませんので
それを踏まえるとこの77%と言う数値ではまったく1日持たないことになります。
まとめ
ということで今回修理の様子ではなく
バッテリー最大容量が減るとどんな状況になるのかという半ば説明記事となってしまいましたがいかがでしたでしょうか。
画面の右上に見える「バッテリー残量」と
設定から確認できる「バッテリー最大容量」は同じもの?という認識になっているお客様もいらっしゃったりして
認識がごちゃつきやすいワードですよね。
修理ご依頼時、もしその辺の認識が曖昧であれば、お申し付けくださればしっかりと説明いたします!
繰り返しになりますが、iPhone13シリーズはバッテリー劣化程度ではまだ手放すのはもったいないです!
もしまだ使えれば使いたいなと思っている状況でしたら、ぜひスマートクールイオンモール綾川店までご相談ください。
新品バッテリーの交換でまた生まれ変わりますよ!
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