まだまだ多くの方が現役で使われているiPhone8
ホームボタン付きでサイズも重さも手になじむモデルでなかなか手放すのには躊躇しますよね。
当店では型が古いモデルでも修理受付OK。バッテリー交換の際は充電残量30%以下でお持ち込みいただけると幸いです。
修理の様子ご紹介します。
最大容量70%以下は即交換
新品からずっと使われており、どこも修理されたことがないそうなので
バッテリーは当時から今までずっと同じものが付いた状態。
お持ち込み時は最大容量69%でかなりの劣化具合。
騙し騙し使ってきたそうですが、そろそろ持ちの悪さで交換したくなったということでした。
iPhoneXSより以前のモデルでしたら当店の使用する純正外のバッテリーを取り付けても、バッテリー最大容量の%は表示されますので
交換後はしっかり100%で目視できます。
修理開始
修理開始の前に、こちら一見すると黒いフェイスなのかと思いきやフルカバータイプのフィルムでした。
このタイプのフィルムを長年使用していると、溝という溝へのホコリや汚れの定着が激しいのと
分解の際加熱工程でうまく伝熱しない +画面を開ける際にフィルムが割れたりヒビが入ったりするので
修理と同時に見た目もリフレッシュということで仕上げにガラスコーティングを施すことに。
修理中
2017年ごろからのバッテリーが取り外されます。
最大容量が減ってくると、物理的にもバッテリーパックが柔らかい感触になります。
取り外す際は柔らかくなっているが故に勢い余って折ってしまわないよう慎重に外します。
元の粘着テープを貼り替え新品のバッテリーを取り付け、閉じていきます。
修理完了 仕上げ工程
バッテリーの本組みと本体の組み立てが終わったら
仕上げにコーティング施工をして終了。
元のフルカバータイプのフィルムを外し定着していた汚れをまず落とし
一旦綺麗になったところで行います。
これにてバッテリーと表面仕上げ完了で
まるで新品のようにiPhone8が復活しました。
まとめ
iPhone8は個体によっては既にかなり本体の状態が弱っているものも出てきており
Appleさんが暫定的に公開している耐久年数は過ぎておりますので、実際いつまで使えるのかは未知数です。
しかし所有者の扱い方が丁寧であればあったほどまだ機種変更する必要もないくらい
バッテリーさえ変えてしまえば動作は健全に戻ることもあります。
外観デザインや素材もあまり経年劣化を感じない外装なので、ガラスコーティングを施せば
失われつつあった輝きも戻り、プラスして強度もアップ。新品のように戻る可能性が大ありです。
スマートクールイオンモール高松店では、iPhoneの修理を行なっております。
iPhoneが故障した場合は、まずは当店へお問い合わせください!
オンラインでの事前のご予約もお受け付けしております。
スマートクール イオンモール高松店
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