iPhoneのバッテリー交換時期の最適解が分からない。交換した方がいいかな?といったご質問をよくいただきます。
確かにいくらバッテリー交換すれば持ちが復活するといっても、交換時期を迎えていないのに変えるのって勿体ないと感じちゃいますよね。
ちょっとしたお客様からのご質問を機に、ご説明の記事を書かせていただきます。
バッテリーの最大容量を確認しよう
iPhoneのバッテリー交換時期の目安
実はiPhone本体でご自身で確認できることをご存知でしょうか?
お使いのiPhone 設定画面のバッテリーと言う項目から現在のバッテリー劣化度合いを確認することが出来ます。
今の蓄電能力=バッテリー最大容量
バッテリーの最大容量と一言で言われても、「充電はいつも100%まで上がるよ?」と思っていませんか?
いや言いたくなる気持ちも分かります・・・ちょっと分かりずらいですよね。
以下の画像は実際のiPhoneで見た、項目です。100%になってますよね。
この項目が100%を指していれば健康度はMAX、交換の必要はありません。
しかしこれが95%、90%と日数が経過していくとどんどん数字が下がっていきます。
この数値は、バッテリーが今どれだけ電気を蓄えられるかという数字となっていて
パーセンテージが下がることで劣化度合いを表してくれています。
劣化が進むとどんな影響が?
→最大容量が100%では1日以上
→90%では1日はとりあえず持つ。85%では1日持たない。
そんな感じで劣化によりどんどん充電を100%にした後の持ちの悪さが目立ってきます。
仮にこれが80%・75%・70%と数値が低下するとどうなるのか??
個体により様々ですが、動作が不安定になったり充電残の表示がおかしくなったりなど
ちょっといつもと違う症状が出てきたりします。
決して壊れたというほどの重症なものではなく「ん?なんか変だな?」と言う程度ではあるのですが
やっぱりなんかおかしいと思うような微妙な症状が起こることがあります。
全く交換しないで使うのはおすすめしない
「どうせそのうち買い換えるし交換しなくてもいいべ」と思うことがあるかもしれませんが
これちょっとやめたほうがいいかもしれません。というのも
スマホは使用期間中さまざまな大事なデータを保管している思い出Boxみたいなものです。
バッテリー劣化によって様々な不具合と呼んでいいのかどうなのかという症状が現れると申しましたが
劣化がどんどん進行する事により、突然充電不能という前触れのないバッテリー故障が起こったり
起動はするけど、頻繁にフリーズ(固まる)ようになりまともに使えなくなってしまったりで
機種変更する前のデータのバックアップが難しい症状に悩まされることが起こり得るからです。
そんな症状も絶対起こるのかと言うと、決して断言はできませんがあくまでも可能性としてであり
仮に起動や動作に悪影響が及ぶような症状が出てしまうと、最悪データが取り出せなくなる恐れがあるので
そのようなことを未然に防ぐためにも、スマホの動力源であるバッテリーは
初期に訪れる交換時期で換えてしまうのがベストなのです。
初期交換時期は85%。 充電が1日持たないと感じた頃が一番となります。
まとめ
「バッテリー交換はしたほうがいいのは何となく知ってるけど・・・」
と腰が重くなっている方いませんか?
交換が推奨される理由や、交換しないとどんなリスクがあるのかなど簡単に解説してみました。
何でもかんでもデジタルな現代において必ず消えては困ると思うデータもスマホにある事と思うので
そんな大事なデータを守るため、そして日常に必ずなくては困るスマホを長く使う為にも
バッテリー交換はぜひご検討されてみてくださいね。
バッテリー交換は最短1時間にて可能。スマートクールイオンモール高松へお任せください。
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