iPhoneのバッテリーは使用方法により劣化が早まってしまう事もあります。
そこで今回はバッテリー劣化が早まる使い方とバッテリー交換の目安についてご紹介いたします。
劣化が早まる使い方
ではバッテリーの劣化が早まる使い方を三つご紹介いたします。
温度差の激しい環境での使用
まずは温度差の激しい環境で操作していませんか?
iPhoneは熱い・寒い、と言った温度変化を嫌います。
夏の車内や冬の冷たいテーブルの上などで放置していませんか?
iPhoneは-20度~45度までは耐えられるように作られているそうです。
しかし推奨されている環境の温度は0度~35度となっておりそれ以上でも以下でもダメージを与えてしまいます。
フル充電を繰り返す回数が多い
続いてはフル充電の回数が多い場合です。
iPhoneのバッテリーはフル充電を約500回繰り返すと劣化すると言われています。
つまり0%から100%までのフル充電をする頻度が多ければ通常より早く劣化してしまいます。
またiPhoneのバッテリーはできるだけ20%前後~85%前後を維持するようにしましょう。
画面の点灯時間や明るさ
皆さんはiPhoneの画面が常についている設定にはしていませんか?
iPhoneには自動ロックという設定があります。
一定時間操作をしなければ勝手に画面が消える設定です。
「30秒」「1分」「2分」「3分」「4分」「5分」「なし」から選べます。
この設定を無しにしているとご自身で意図的に消さない限り画面が付いたままになります。
そして画面の明るさを最大にしていたり最大に近い明るさにしていませんか?
画面が見えにくい時だけ明るくしてそれ以外は出来るだけ暗く設定しておきましょう。
今お伝えした使い方は気を付けていれば反対に寿命までしっかりお使い頂くことが出来ます。
バッテリー交換の目安
ではバッテリーの交換目安時期をお伝えしていきます。
充電が一日持たないときに疑う項目
まずは充電が一日持たないと気付いたときに疑うべき項目をご紹介いたします。
1、バッテリー劣化
2、アプリの種類や使用量が多い
3、電波の送受信が頻繁
5、基板の経年劣化
このあたりを疑いましょう。
充電の減るスピードが早い=バッテリー劣化は大体想像がつくと思います。
しかしアプリの使用量が多かったり電波の送受信が頻繁だったりする場合も減りが早くなります。
そして基板の経年劣化、つまり基板破損が起きていると残量や数値が正しく表示されなかったり漏電により減りが早かったりします。
交換の目安
当店では二つ、交換目安時期をお伝えしております。
まず一つ目は最大容量が85%前後の場合です。
最大容量とはバッテリーが実際に溜めることが出来る電力の量を表しています。
つまり上記画像のiPhoneなら充電を100%まで溜めても実際は84%しか充電がされていないという事です。
そしてこの最大容量が85%前後になっていれば交換を推奨しており下回っていたら早急に交換を推奨しております。
続いては使用年数です。
購入してから何年が経過していますか?
iPhoneのバッテリーは約2年が寿命だと言われております。
つまり充電頻度や環境に気を付けていたとしても購入から2年が経つ頃には寿命を迎えていると言えます。
最大容量はあくまでも目安ですので体感と違うと感じたら使用年数でバッテリー交換を考えてみて下さい。
充電の減りが早く感じ始めたら初期サイン
まずは今使用しているiPhoneの充電が減るスピードは速くなっていないか確認してみましょう。
購入当時は2日程充電しなくてもも行っていた残量が一日半しか持たない、など最初に比べると早くなっているなら劣化の【初期サイン】です。
もちろんだからと言ってすぐに交換が必要ではありませんが、劣化が始まっている、と気づいておくだけでもかなり大事です。
そして充電が一日持たなくなり始めたら、例えば朝100%で夕方や夜には充電が必要なくらいのスピードで
減っていくなら恐らく寿命を迎え始めバッテリーの交換をしておくべき時期です。
また半日、数時間しか持たない場合は初期サインなどとうの昔に超えてかなり劣化している状態です。
修理後
約30分で修理完了しました。
修理後の動作確認もデータも問題なくお返し出来ました。
当店での修理はデータそのまま、最短約20分~お返ししております!
またショッピングモールの中にあるので駐車場も困らず時間つぶしにも困りません。
そしてご予約ありでもなしでも大歓迎!ご対応させて頂きますのでお気軽にどうぞ。
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