最近ではほとんどの方の手首に付いているApple watchにもバッテリーの劣化がやってきます。
iPhoneを触らずとも通知が確認できる便利なApple watchですが劣化すると外で使うにはストレスが溜まってしまいます。
今回はApple watchバッテリーの劣化具合の確認方法とバッテリー交換についてご紹介いたします。
バッテリー劣化の確認方法
まずはバッテリーの劣化具合の確認方法をご紹介いたします。
1、Apple watchを開いて【設定】を開く
2、少し下にスクロールして【バッテリー】項目を開く
3、【バッテリーの状態】を開く
上記の順番で進めていくと最大容量 %と表示されます。
劣化なんて考えたことなかった!!劣化具合の確認方法を知らなかった!!という方は是非確認してみて下さい。
最大容量とは
そしてよく聞くバッテリーの最大容量とは何なのかご説明いたします。
最大容量とはバッテリーが実際に溜めることが出来る電力の量を表しています。
今回お持ちいただいたApple watchは88%。
つまり100%まで充電をしたとしても実際に溜まっているのは88%という事です。
ということは12%分は空です。そのため充電の減りが新品時に比べ早くなるんです。
反対に溜まる充電が少なくなっているため充電が溜まるスピードも早いんです。
劣化による症状
続いてApple watchのバッテリーが劣化すると出てくる症状をご紹介いたします。
・充電の減りが早くなる
・起動や動作が遅くなる
・発熱する
・スムーズな動作が出来ない
・起動不可
など。
基本的にはiPhoneやスマホと変わらない症状が出ます。
しかしスマホに比べると何をしても起動しない【起動不可】に陥りやすいと感じます。
上記のような症状が出ているならバッテリーの劣化が原因かもしれません。
そしてバッテリー劣化が原因なら交換すれば改善されます。
交換目安時期
続いてApple watchのバッテリーの交換目安時期をご紹介いたします。
・最大容量が85%前後
・使用年数が3年を経過している
上記二つのどちらかが当てはまっているならバッテリー交換を推奨しております。
そしてどちらも当てはまっている場合は早急に交換を推奨いたします。
Apple watchのバッテリーは約3年が寿命だと言われています。
フル充電が約1000回に達した際に劣化しているよう設計されているようです。
iPhoneと同じ繰り返し充電ができる優れたバッテリーですが消耗品の類なんです。
充電と放電を繰り返すことで劣化してしまいます。
そして最後に85%前後になるころには、購入から3年を迎える前後のことがほとんどです。
しかし最大容量はあくまでも目安ですので劣化の症状と合っていない、と感じる場合は使用年数を目安にしましょう。
修理後
13時41分にお預かりをして15時11分には修理が完了しました。
約1時間半でバッテリー交換を終えお客様もお戻りいただいております。
そして修理後の動作確認も問題なく充電関連も問題なし!
ちなみに今回バッテリー交換をした機種は【SE 44mm】でした。
Apple watchのバッテリー交換について
最後に、Apple watchのバッテリー交換についてご説明いたします。
当店では今回のように【最短約1時間半】でバッテリー交換をしてお返しすることが可能です。
しかしあくまでも最短ですので受付時には2時間~ちょうだいする事もあります。
そしてバッテリー交換が終わり次第、お伝えいただいたお客様の番号にお電話をさせていただきます。
また何かほかの不具合や故障が見られた場合は修理時間が伸びてしまったり数日お預かりとなったりしてしまう可能性もございます。
もちろん勝手に修理をすることは無くお電話でご説明をしてお戻りいただいてご相談をさせて頂きますのでご暗視くださいませ。
最近Apple watchのバッテリー交換依頼が増加しておりパーツも基本的に所有するようにしております。
しかし修理担当者が決まっております為、お持ちいただいてすぐに修理対応をすることが難しい場合もございます。
スマートクール高松店
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