iPhoneの背面にはアウトカメラレンズがあります。
実はカメラレンズ割れの修理依頼は当店で三番目に多い修理依頼なんです。
カメラレンズが割れてしまった時の対処法やどうすれば良いのか、、ご紹介していきます。
カメラレンズは割れやすい？
iPhoneの修理と言えば王道の画面割れ。
ですが、実はカメラレンズ割れもかなり増えています。
iPhone６より前の機種
６より前の機種は背面に埋め込まれるデザインでした。
iPhone６以降の機種
あまり覚えていない方もいらっしゃると思いますがiPhone６からカメラレンズが背面より出ているデザインに変わりました。
そのため落とした時に引っかかって割れてしまう可能性も高くなっています。
iPhone１１以降
当店でカメラレンズ割れ修理が最も多い機種は
iPhone１１シリーズ・iPhone１２シリーズ・iPhone１４シリーズです。
特にiPhone１１からカメラの数も増えiPhone１３からはボコッと出ているデザインになっています。
また性能が上がると同時にカメラレンズ自体も大きくなり破損するリスクが高くなっています。
そのため少し前までの機種に比べると落下などによる衝撃やダメージで割れてしまった方が多いんです。
割れたまま放置しているとどうなる？
カメラレンズが割れてもカメラは問題なく映る、と放置していませんか？
ピントが合わなくなる
カメラレンズが割れてしまうとカメラが正確に距離や光を認識できなくなりピントが合わなくなる可能性があります。
ピントが合わなくなると綺麗な写真が撮れないのは当然、QRコードやバーコードが読み込めなくなることもあります。
普段、写真をそんなに取らない、使わない、と言う方も恐らく不便に感じてしまうと思います。
異物が入り込む
埃や砂、ガラスが入り込んでしまいます。
特に多いのは埃が入り込みカメラに斑点として映ってしまう症状。
アウトカメラのレンズに埃汚れが付着してしまうと中々取れません。
そして内部にあるオートフォーカスのセンサーに異物が付着すると作動がうまくいかず異音がなることもあります。
アウトカメラ自体が壊れる
割れたカメラレンズが刺さったり入り込んだ異物で傷ついたりアウトカメラ自体が壊れてしまいます。
一番影響が大きいのはやはり水分の侵入による水没です。
水没してしまったカメラは交換するしかなくなりますがもし基板側まで水没していると最悪iPhoneが壊れます。
カメラレンズが割れただけなら基本的にカメラには影響が出ません。
そのまま放置する事でカメラがうつら無くなったりブレたりしてしまいます。
修理に出すまでの応急処置
カメラレンズが割れたらどうすれば良いのかご紹介いたします。
修理は出来る？
Appleでの修理
保証に入っていれば１２.９００円。
加入していなければ２３.８００円～３８.８００円。
iPhone１２以降のみ。iPhone１１までの機種はサポート終了。
初期化をして持ち込みか初期化して戻ってくる可能性大。
５日～１０日のお預かり修理
スマートクール高松店での修理
iPhone６の２.８００円～iPhone１４ProMaxの６.５００円。
カメラレンズ一つ辺りの料金となります。
データそのまま、最短訳２０分でお返し出来ます。
費用を抑えたい、即日が良い、データを残しておきたい！と言う方は是非スマートクール高松店で修理しませんか？
テープを貼る
セロハンテープを貼ることで破損を悪化させないようにできます。
ゴミなどの侵入も防いでくれると思います。
ただすぐに剥がれてしまったりテープ自体が汚れてしまったりするので長期間での処置にはなりません。
もし予備のカメラレンズフィルムがあればそれを貼っても良いでしょう。
どちらにしろ応急処置ですのでそのままにはせず修理しておくべきです。
まとめ
カメラレンズは割れやすく修理依頼が多い、放置しているとどうなるのか、応急処置は出来るのか紹介しましたがいかがでしたか？
基本的に割れてしまう原因は落としてダメージを与えてしまった時です。
iPhone６以降はカメラが出ており、割れてしまった、、とお困りの方が増えています。
特にiPhone１３以降はボコッと出ていて本当に割れやすいデザインになっています。
割れてしまってからフィルムを貼ったりテープを貼ったり応急処置は出来ますが、あくまでも「応急処置」ですので早めに修理に出しましょう。
スマートクール高松店
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