繰り返し充電ができる優れたリチウムイオンバッテリーを使用しているiPhoneのバッテリーは必ず劣化してしまいます。
嫌でも劣化してしまうのがiPhoneのバッテリーですが、優しい使い方を心がける事で寿命分、使用する事が出来るようになります。
今回はiPhoneのバッテリーが劣化したら出てくる症状をご紹介いたします。
バッテリー劣化による症状
充電の減りが早くなる
やはり劣化の一番の症状は充電の減りが早くなる事。
朝１００％にして夜に充電が必要なくらいの減りの早さなら劣化の初期サインです。
そのまま放置していると半日、数時間、と持たなくなったり充電器を繋いでいないと起動しなくなったりします。
充電の減りが早いと、出かけた時にも気になって取りたい写真が取れなかったり道を調べられなかったり不便なことが思ったより多いんです。
起動に時間が掛かる
iPhoneを起動する、アプリを起動する際に時間が掛かるようになります。
何かを起動する、には必ずバッテリーの力が必要ですが力が弱まることで起動に時間が掛かります。
そして起動をスムーズにしようとb会ってリーがフル稼働する事で発熱し、端末が熱くなります。
すぐにiPhoneを使いたい！と言うときに起動が遅いとかなりイライラしてしまいます、、。
動作が重くなる
スクロールやスワイプがカクカクすることありませんか？
また、スクロールやスワイプしようとして止まった、、？と思ったら一気に動いたり。
重たいアプリの使用が原因の可能性もありますがバッテリーが劣化する事でスムーズに動かせなくなります。
上記でご紹介したようにスムーズに動かせるようバッテリーがフル稼働をすることで発熱し始めます。
充電残量が狂う
右上の充電残量が狂い始めます。
残量が残っているのに電源が落ちたり再起動をかけると充電が減っていたり増えていたり。
数％単位で充電が減っていくこともあり、かなり不便になります。
これはバッテリーが結構劣化している状態に起きやすい症状です。
リンゴループ
電源を付ける時に出てくるリンゴのマークから進まなかったり
リンゴのマークが出たり消えたりする症状がリンゴループです。
この症状は特に基板破損の可能性とOSの不具合の可能性が高いです。
ただ、バッテリーが劣化しバッテリーからの電気の供給量が足りずリンゴループが起きる事もあります。
バッテリー劣化が著しく進んでいた場合は、バッテリー交換で改善されるかもしれません。
起動しない
最悪、iPhoneを起動させるほどの力もなくなり起動不可に陥ります。
iPhoneを起動するには必ずバッテリーの力が必要だとお伝えしました。
力が無くなると充電器に繋いでも電源ボタンを長押ししても電源が付かなくなります。
バッテリーを交換しなければどうすることも出来ませんが、バッテリー交換ですら直すことが出来なくなります。
修理完了後
約３０分でバッテリー交換が完了です。
充電も問題なく、その他動作確認も問題なし。
データもそのままお返ししております。
【動作確認】
受付時と修理後に同じ動作確認をしております。
タッチ操作・カメラ機能・通話機能・下マイク・ボタン類・指紋や顔認証・充電口。
受付時に確認が取れた端末、水没痕がない端末は保証期間が設けられます。
スマートクール高松店
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