当店にお越しいただくお客様の中には購入から2年以上たって初めてバッテリーを交換する、と言う方も少なくありません。
・バッテリー交換をできる事を知らなかった
・充電の減りが早いけどバッテリーが劣化する事を知らなかった
・まだ普通に使えていたから先延ばしにしていた
上記が良くお客様からお聞きする理由です。
確かにバッテリーが劣化しても普通に使えるなら大丈夫、と思ってしまいますよね。
今回は使えるのにバッテリー交換が必要な理由をご紹介いたします。
バッテリー交換が必要な理由
劣化はしているけど使えているから大丈夫!では無いんです。
膨張や発煙、発火の危険性
アイフォンのバッテリーは劣化すると膨張のリスクが高くなります。
劣化するとバッテリー内部でガスが発生する特徴を持っており、ガスが発生する事で膨張してしまいます。
膨張すると端末と画面の間に隙間が出来てしまい水没や異物混入のリスク、他にも関係ないパーツの破損が起きるリスクもあります。
バッテリーが膨らむと様々なパーツに圧をかけてしまいます。
そして一番怖いのは発煙や発火です。
操作していたら急に煙が出てきた、充電中に火が出てきた。
端末だけで済めば不幸中の幸いですが人にまで危険が及んでしまうと取り返しがつかなくなってしまいます。
起動すらしなくなる
アイフォンを起動するには必ずバッテリーの力が必要となります。
バッテリーが劣化し力が弱くなると起動までの時間が長くかかるようになりますが
力が無くなってしまうと起動させることが出来なくなってしまうんです。
充電器を挿しても電源ボタンを押しても何の反応もない、、
すぐにバッテリー交換に出せるならまだしも仕事の都合やお子様の都合で出せないこともありますよね。
そうなると連絡手段がなくなり本当に不便です。また修理すらできない状態(基板破損)にまで悪化してしまうかもしれません。
交換目安時期
交換した方が良いけどいつ頃交換すれば良いの?
最大容量で確認
アイフォンにはバッテリーの劣化具合を確認できる最大容量が見られます。
最大容量とは実際に溜めることが出来る電力の量を表しています。
上記のアイフォンXRは最大容量が84%です。
つまり充電を100%まで溜めても実際は84%しか溜まっていないという事。
そう考えたら充電の減りが早くなるのも納得ですね。
購入から約2年が経過している
お使いのアイフォンは購入からどれくらい経っていますか?
充電頻度など使用方法により個人差はありますが2年経っているなら交換しておきましょう。
アイフォンのバッテリーは約2年が寿命だと言われております。
フル充電を約500回繰り返すことで劣化すると言われており、一日に一回充電をする計算で大体1年半たつと500回を超えます。
ですが購入時は2~3日充電をしなくても問題ない為、大体2年程。丁寧に使っていてもバッテリーの電力は充電だけに使われている訳ではありません。
そのため、多く見ても2年くらいでバッテリー交換をしておくのが良いと言えます。劣化させる使い方をしている方は1年~1年半で症状が出始めます。
修理完了後
約30分でバッテリー交換完了です。
充電が出来ているか、タッチ操作問題ないか、通話機能なども問題ないか
修理前の動作確認と同じように確認し、問題なくお返ししております。
もちろん、大事なデータはそのままです。
【保証 1週間】
修理前に動作確認が出来た端末、水没痕がない端末に限り修理後1週間の保証期間を設けております。
充電の減りが改善されていなかったり充電が溜まらなかったり不具合がある場合は1週間内にお電話からお願いいたします。
スマートクール高松店
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