当店では主にiPhoneの修理をしています。
iPhoneやAndroidといったスマホ以外にもSwitchのようなゲーム機も修理出来ます。
今回はSwitchの充電口のお修理について紹介します。
Switchの充電口が壊れたときは
Switchもスマホのように充電ケーブルを挿して充電しますが、抜き挿しの回数が多い為壊れやすい部分です。
壊れてしまったときは修理することで再び使えるようになります。
充電口のピンが折れ曲がったSwitch
充電口の故障で多いのが内部のピンが折れ曲がってしまったケースです。
充電口をよーく見てみると真ん中に板のような物があり、そこに細いピンがたくさんあります。
この細いピンが抜き挿しを繰り返したりすることで折れてしまうことがあります。
そうなると充電ケーブルを入れても正常に反応しなくなるため充電ができなくなります。
実際に充電口の修理でお預かりしたSwitchの写真です。
こちらのSwitchの充電口の箇所をよく見ていただくとピンがあちこちに折れ曲がってしまっています。
このような状態になると充電口の交換をしないと充電ができません。
充電口の修理について
当店ではSwitchの充電口の修理は可能ですがいくつか注意点があります。
というのもSwitchの充電口はiPhoneのようにすぐにパーツを交換して修理ができません。
本体の基板にはんだを使ってくっつけられているためはんだを使わないと修理ができないようになっています。
しかし店頭では煙が上がるはんだの作業はできないので、はんだの作業ができる県外の修理専門部署に送る必要があります。
そのためお預かりの期間が1～2週間と長くなります。
充電口の修理を依頼される場合は即日でのお返しができないことにご注意ください。
ショートして充電ができない場合
充電口の故障の原因にピンが折れ曲がること以外にショートした場合があります。
基板にはんだでくっついている充電口ですが熱や衝撃、繰り返し抜き挿しすることでも剥がれてしまうことがあります。
そうしてはんだが剥がれてしまった充電口はショートが起こりやすく、そうなると基板もショートしている可能性が高いです。
充電口や基板がショートすると充電できないだけでなくエラーことが出て遊べなくなる場合もあります。
ショートした充電口の修理に出して基板修理が必要になるのはこのことが原因です。
まとめ
当店ではSwitchの修理も受け付けており、大体がその日の内にお返しすることが出来ます。
しかしはんだを使う作業が必要な充電口や基板の修理はお預かりになります。
修理をすると買い替えるより安く済んだり、大事なデータが消えずに済むので壊れてしまったときは気軽にお問い合わせください。
【スマートクールゆめタウン高松店】
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