アイフォンの充電の減りが異様に早くて、、とお困りの方も多いですよね。
充電の減りが早くなる原因はほとんど「バッテリーの劣化」です。
アイフォンのバッテリーが劣化する速さには個人差がありますが目安と寿命を早めない対処法があります。
しっかりと対処しておくことで目安の寿命まで持つことが出来るようになります。
今回はバッテリー劣化と対処法についてご紹介いたします。
バッテリーの劣化は避けられない
アイフォンのバッテリーは消耗品です。
劣化する原因
アイフォンのバッテリーは必ず劣化してしまうのですが、
他の人より早い、、と感じる場合の原因をご紹介します。
アイフォンは温度変化に弱いため夏や冬に劣化が進みやすくなります。
そのため寒い所や厚い所での使用はバッテリーを劣化させてしまいます。
他にもバッテリーの消費量が多いアプリを使用していたり充電頻度が多かったり。
たくさんのアプリを入れていると劣化が早まってしまうので出来るだけ不必要なアプリのインストールは避けましょう。
劣化の確認方法
バッテリーの劣化は設定から確認できます。
設定から最大容量を確認してみて下さい。
最大容量とは新品時は100%、劣化とともに減っていきます。
何を表しているのか、、?
実際に充電が出来ている数値を表しています。
充電を100%まで溜めても実際は最大容量分しか充電がされていないんです。
上記画像はかなり減っているアイフォン8ですが、
この端末なら充電が100%でも実際は56%しか充電がされていないという事です。
そして、最大容量が85%前後が劣化状態と判断し交換目安時期としてご案内しております。
またバッテリーの寿命は約2年と言われております。
最大容量が85%前後
購入から2年が経過
どちらかに当てはまっている場合は交換をしておきましょう。
どちらも当てはまっている場合は早急に!!
劣化していたらどうしたら良い?
確認したらバッテリーが劣化しているみたい!充電の減りが早い!
と、バッテリーの劣化に気が付いたら出来るだけお早目にバッテリー交換をしましょう。
アイフォンのバッテリー交換はAppleでの修理か当店(のような町の修理店)で出来ます。
当店でしたら最短約20分、データそのままお返し出来ます。
お気軽にお問い合わせください。
寿命を早めない対処法
続いて劣化を早めない対処法をご紹介いたします。
充電頻度を減らす
ゲームをしたり動画をみたりする方は難しいかもしれませんが
バッテリーは充電をすることで負荷がかかり劣化してしまいます。
寿命よりも早く劣化している場合は充電頻度が多いことがほとんどです。
リチウムイオンバッテリーは繰り返し充電ができる優れたバッテリーですが
約500回のフル充電を繰り返すことで劣化すると言われております。
アイフォンのバッテリーは充電頻度が増えれば増えるほど劣化が進んでしまいます。
過充電や過放電をしない
充電が100%になっても充電を続ける事を過充電と言います。
100%になったら充電が終わることは無くずっと電流が流れてしまいます。
つまりずーッと充電がされている状態になるんです。
上記でお伝えしましたが充電はバッテリーにかなり負荷をかけてしまいます。
充電が0%になったまま放置する事を過放電と言います。
過放電状態で放置していると内部でバッテリーがどんどん劣化してしまいアイフォンが起動しなくなります。
良く前使っていたアイフォンの電源が入らないとお持ちいただきますが過放電状態で放置していたことによるバッテリー劣化が原因です。
最近では過充電はそこまで気にしなくて良いと言われております。
どちらかと言えば過放電を気を付けること。
ですが出来るならどちらも避けて20%~95%あたりを維持するのが良いと言えます。
ながら充電をしない
充電をしながら操作をすることをながら充電と言います。
ついついやってしまいがちですがバッテリーには非常に良くありません。
充電中に操作をしていると内部に熱が籠りやすくなってしまいます。
アイフォンに使用されているリチウムイオンバッテリーは熱に弱いため
ながら充電により熱が籠ると劣化してしまいます。
また、ながら充電は膨張してしまうリスクも高くかなり危険度が高い行為となります。
修理完了
約30分で修理完了しました。
56%だったバッテリーは100%になりました。
充電も上がっており減るスピードも問題なし。
もちろんデータもそのままお返しできております。
スマートクール高松店
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