携帯を使っていると、つい不本意で落としてしまい、落とした衝撃で画面の液晶にヒビが入るなんてことあると思います。
ヒビが入ってしまうことは、落とした衝撃によって携帯に起こる症状の中で軽症です。
最悪の場合、落とした衝撃によって音はなっているけど画面が真っ暗なまま何も映らなくなるなんてこともあるんです．．．
今回は、画面が何も映らなくなる原因について詳しくお伝えします！
画面が映らなくなる原因と対処法
携帯の画面が映らなくなる原因は、様々な要因がありますが
音が鳴っている場合は原因として次のようなことが考えられます。
ご自身の画面が真っ暗なまま映らなくなった時、以下のようなことを考慮し修理の際参考にしてください。
フロントパネルの破損
フロントパネルとは、画面の液晶など前面にあるパーツを
全てまとめての名称になります。
携帯を落とした場合、端末本体に衝撃を与えてしまうことになります。
この衝撃でフロントパネルが破損してしまい、液晶の表示がされない可能性が
あります。
フロントパネルが破損した場合の対処法として、新しい画面への交換をすれば改善されます。
一時的な不具合
携帯自体が精密機器ですので、アプリを終了させずに次々と開いてしまうと、
多重起動によって起こってしまうメモリリークや、
OSの動作環境が適応していないことで動作不良が起こってしまい
一時的な不具合が起こる可能性があります。
一時的な不具合の対処法として、携帯を強制再起動させると改善されることがあります。
再起動の方法は、インターネットで検索すると機種ごとの方法が出てくるため、わざわざ修理店に行かなくてもご自身で行うことが出来ます。
基盤の損傷
携帯の心臓部分にあたる基板には、ディスプレイに画面を表示させるICチップと
バックライトの明るさを調整するバックライトICというものが搭載されています。
端末に衝撃を与えてしまうと、基板にダメージがかかり、これらを破損させている
可能性があります。
基板の損傷が原因の場合は、修理がとても困難になります。
ですが、一度お客様とご相談させていただいてお客様に最適な方法で改善できればと
思います。
実際の修理
修理前
本日のお客様は、ご使用されているiPhone６sを落としてしまい、
通知音はするが、画面が真っ暗なままで画面が映らないと、ご来店下さいました。
確認すると、確かに通知音は鳴るが画面が真っ暗なままで反応がありませんでした。
落とされた衝撃で、液晶に不具合が起こってしまったものと見られます。
修理後
新しい画面への交換を行い、修理時間は約１時間で修理完了致します。
修理後の動作確認をしてお返しします。
スマートクール高松店
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