普段使っているスマホが急に動かなくなってしまったらどうしますか？
そんなときに試せる対処法がありますよ。
スマホが動かなくなったときの対処法
急にスマホが使えなくなってしまうととても困りますよね。
今回紹介する対処法で動くようになるかもしれません。
強制再起動をする
普通にする再起動とは違う強制再起動というものがあります。これは正常に電源を落とすものではなく端末の電源を強制的に落とし再起動するものです。
無理やり電源を落としてしまうので直前まで使用していたアプリや写真などのデータが保存されていないことがあります。しかしスマホが動かなくなってしまった場合には強制再起動を試すしかないことが多いです。
端末ごとに方法が違うので一部だけ紹介します。
≪iPhone 8以降のiPhone≫
①音量ボタンの＋を一瞬押す
②音量ボタンの－を一瞬押す
③電源ボタンを画面が暗くなりリンゴマークが出てくるまで長押し
≪Xperia≫
①電源ボタンと音量ボタンの＋を同時に長押しする
②3回ほど振動したら手を離す
≪Galaxy≫
①電源ボタンと音量ボタンの－を同時に長押しする
②振動したら手を離す
充電が無くなるまで待つ
ボタンなどを押しても全く反応がなく電源が落とせないのであれば充電を無くしてみましょう。放置し充電を無くすことで電源を落とすことが出来ます。
充電が無くなったら充電してみて起動するか確認しましょう。
アプリを閉じられるか試す
たくさんアプリを開いているとスマホが突然固まってしまうことがあります。
今使っているアプリ一覧を開けるか試してみて開けるようならそこで使っているアプリを一旦閉じてみましょう。
スマホが急に動かなくなる原因
スマホが動かなくなってしまう原因はいろんなものがあります。
最悪の場合、初期化しなければいけなくなるので事前に対策しておきましょう。
空き容量不足
スマホ本体の空き容量が少ないことが一番多い原因です。写真やアプリ等をたくさん入れて容量がいっぱいの状態だと危険です。
スマホが動かなくなるだけではなく『リンゴループ』という起動しない状態になる可能性がとても高くなり、初期化する必要が出てきます。
大事なデータを守る為にもスマホの容量は最低でも2～3GBほど確保するようにしましょう。
スマホに負荷がかかっている
使っているスマホの性能以上の性能が必要なアプリを使ったり、たくさんのアプリを開いている状態だとスマホに負荷がかかっているため動かなくなることがあります。
一度開いたアプリは閉じないと裏で動作し続けているのでこまめにアプリ一覧より閉じましょう。
バッテリー等が劣化している
バッテリーが劣化するとスマホの動作が重くなったり、起動しなくなったりします。
長年使っているスマホで充電の減りが早かったりするとバッテリーの劣化の可能性もあるので確認してみましょう。その場合はバッテリーを交換すると改善されます。
iphoneであれば最大容量というものが設定→バッテリー→バッテリーの状態で確認することができます。
この最大容量が85％前後であれば劣化していますので交換した方が良いです。
(⇧最大容量を表示しているiphoneの画面)
まとめ
スマホが突然動かなくなってしまう原因の多くは端末の容量不足です。
普段からスマホの空き容量に気を付けることで大事なデータを守ることが出来ます。
スマホのことでなにかお困りのことがあれば気軽にお問い合わせください。
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