iPhone8の画面がバキバキでお持ちのお客様がご来店されました。
派手に落としてしまったみたいで、一部ガラスが取れて基板が見えている箇所もあり画面交換させていただきました!
画面の破損は誰にでも起こりうることです。割れたまま使っている方もいらっしゃると思いますが、画面を割れたまま使い続けているとこの先ケータイを使えなくなる可能性がございます。
今回は画面修理についてや、画面割れの危険性についてご紹介いたします!
画面割れ修理の流れ
画面交換・修理の一連の流れになります。
動作確認
まず、交換前に画面以外に故障していたりおかしくなっている機能がないか確認します。
(カメラにぼやけがないかや、スピーカーの聞こえは悪くないか。ホームボタンが使えて指紋認証も使えるかなど)
動作に問題がなければ、本題のお修理に入っていきます!
画面パーツ交換
画面から開けていき、画面パーツを外します。新しい画面パーツを付けてタッチは出来るか初期不良ではないか確認します。
新しい画面パーツに問題なければ、本体から外して元の画面に付いていたパーツを新しい画面に付け替えます。
全てのパーツ付け替えが終われば、画面パーツをiPhone本体に戻して閉めていきます。
最終動作確認
画面交換が終了すると、修理前と同様に動作の確認を行ないます。
割れたまま使っていると・・・
画面が割れいるのにも関わらず、修理せず使い続けていると起こるかもしれないことをご紹介いたします。
タッチ機能が効かなくなる
液晶は付いているのに、タッチ機能が故障し画面タッチができなくなる可能性がございます。
画面の構造は液晶の上にガラスがあり、その液晶にはタッチセンサーが付いています。落とした衝撃や画面の割れによって液晶がタッチセンサーと分離してしまいます。分離することによりタッチできなくなります。
その場合、ホーム画面に出しているホームボタンも効かなくなるので画面のお修理か機種変更が必要になってきます。
液晶漏れする
写真のiPhoneの画面上に黒くなっている部分が何ヵ所かあると思います。その黒くなっている部分が液晶漏れになります。
液晶漏れは画面の液晶内の液体がガラス面まで漏れてしまい起こります。一度液晶漏れを起こしてしまうと黒くなった部分は真っ黒のまま映る事は無くなってしまい、広がる恐れがあるので注意してください。
線が入る
画面上に縦や横の線が入って画面が見づらくなってしまいます。操作などには問題はありませんが、悪化してしまうと線の幅広がりタッチができなくなったり液晶漏れが発生してしまうかもしれないので注意です。
もし、画面が割れてしまったら
ここでは、落として画面が割れてしまったときの対処法をお伝えいたします。
機種変更をする
今まで一番王道だったのが機種変更です。ただ買ったばっかりに割れたり、最近では新機種の値段が高いため機種変更をされる方の割合は減ってきているかと思われます。
正規店ヘ持って行く
正規店で交換すると保証が効く為、正規店でお修理されるのも一つの方法です。
非正規店で修理する
保証をかけていない場合や短期間で直したい場合は、当店のような非正規店でのお修理方法が良いかと思われます。
正規店で直そうとすると、初期化状態で返ってくるのでバックアップが必要になってきます。スマートクールであればデータそのままで即日修理できるので、すぐに直したい方にはとてもオススメです!