スマホに使われているバッテリーはリチウムイオン電池というものが使われています。
このバッテリーが劣化したまま使っているととても危険なことに…！？
劣化したまま使うのは危険
なぜ劣化したバッテリーを使用し続けるのは危険なのでしょうか？
充電の減りが早くなる・電源が落ちる
バッテリーが劣化してくるとまず、充電の減りが早くなってくると思います。
劣化が進むと100％充電していても一日持たなくなったりします。
また充電できなくなったり、電源が急に落ちたり付かなくなったりしますのでこのような症状が出た場合はバッテリーの劣化を疑ってもいいでしょう。
他の部分に負荷がかかる
バッテリーは劣化すると他の部分に負荷がかかることがあります。
負荷がかかるとスマホの処理速度が落ちたり、アプリが急に落ちたりすることがあるんです。
スマホの動作が遅いのはバッテリーの劣化が原因かもしれませんよ。
バッテリーの膨張
一番危険なのがバッテリーの膨張です！
膨らんだバッテリーは画面を押し上げます。そうなると画面が歪んでしまったり他のパーツ部分を圧迫してしまい故障に繋がり、最悪修理不可になったり初期化が必要になったりします。
また膨らんだバッテリーはガスが溜まっている状態です。燃えてしまうこともあるので火事になってしまったりと大変危険なんです…！
バッテリーが膨張していると気づいたときはすぐに使用をやめて修理に出しましょう！
劣化してしまう原因
バッテリーはどうしても劣化してしまうものではありますが劣化を早める使い方があります。
その使い方をしないよう気を付けるだけでも長持ちしますよ。
充電しながら使用する
スマホは充電が無くなると使えなくなってしまうのでついつい充電しながら使ってしまいますよね。
しかしその使い方はバッテリーに負荷をかけたり、熱が篭りやすくなってしまいます。
劣化を早めてしまうのでのでできることなら充電が終わってから使用しましょう。
頻繁に充電する
充電が少し減ったからと充電していませんか？
実はバッテリーの劣化を早める原因になっています。
スマホに使われているリチウムイオン電池は充電回数が限られているものになるので頻繁に充電することは寿命を縮めてしまうんです。
なるべく20％ぐらいまで使ってしまってから充電するといいですね。
高温な場所に放置する
リチウムイオン電池は熱に弱いです。
なのでスマホ使ったまま充電したときの熱が篭りやすくなる状態がバッテリーにとって良くないんですね。
また日が当たるところや真夏の車内に放置するのはやめましょう。
バッテリー交換、受け付けています
当店ではスマホのバッテリー交換を受け付けています。
充電の減りが早くなってきたと感じたらお持ちください。
実際のお修理
実際にバッテリー交換させていただいたときの画像です。
かなり膨張が進んでしまっています。かなり危険な状態ですね。
交換させていただくバッテリーは最大容量が100％のものをつかっていますので、使い方にもよりますが交換してからまた2年ほど使えます。
料金
こちらのバッテリー交換はiPhone Xなので修理料金はバッテリー交換費用の6,800円と、iPhone 6s以降の端末についている生活防水機能というものが修理時に再利用できなくなるので、再度付ける為の1,100円で7,900円でした。
機種によって修理料金は変わってきますのでホームページの料金表をご覧下さい。
バッテリー以外の修理可能な箇所も記載しております。
まとめ
バッテリーが劣化したままのスマホを使うのは大変危険です。
劣化の症状が出てきたときはすぐ修理を依頼しましょう。当店ではその日の内に修理しデータもそのままにお返しができます！
その他にお困りのことがあれば気軽にお電話やホームページよりお問い合わせください。
予約なしのご来店も構いません！皆様のご来店をお待ちしております。
【スマートクールゆめタウン高松店】
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