iPhoneの充電が買ったときに比べると、減るのが早い。。？
そういえば、充電する回数が増えたかも。。？
iPhoneを使っていれば必ず上記の時期を迎えます。
バッテリーが劣化すると
iPhoneのバッテリーは必ず劣化します。
消耗品ですので使えば使うほど。
劣化したらどうなってしまうのか。。
知らずに放置してしまうと後悔することになってしまうもしれません。
充電の減りが早くなる
充電の減りが早くなりだすのは、劣化の初期サインです。
２日くらい充電しなくても持っていたと思いますが、１日持たないようになってきます。
充電の減りが早いのを放置していると、１時間持たなかったり
充電器をつないでいないと起動しない状態になります。
そして最終が下記の症状に。
起動しなくなる
起動しなくなってしまいます。
電源が落ちてから充電をしても電源ボタンを押しても電源が付かない症状です。
iPhoneを起動するには必ずバッテリーの力が必要になります。
ですが、劣化を放置していたり劣化しすぎてしまったりすると起動するだけの力が残っておらず
iPhoneを動かすことが出来なくなってしまうんです。
よく、前回使っていた端末を引っ張り出して
充電してみたけど電源が付かなかったという方がいらっしゃいます。
これも基本的にはバッテリー劣化が原因です。
膨張する
バッテリーが膨張してしまうことも。
バッテリーが膨張すること自体危険ですがそのままにしておくと、
発煙、発火の危険性もかなり高くなってしまいます。
iPhoneのバッテリーに使われている「リチウムイオン」の特徴なんです。
劣化したことにより、バッテリー内部でガスが発生し膨張してしまうことって。
膨張してしまうと、バッテリーが画面を押し上げてしまうため、
画面が浮き本体との間に隙間が出来てしまうんです。
画面が浮いた状態で使うのはいろいろとリスクが出てきてしまいますので放置しないように。
バッテリー劣化が増加
これからの時期はバッテリー劣化が増加します。
冬に多い修理依頼はバッテリー交換なんです。
なぜなのか。。下記でご紹介します！
今からの時期は劣化が進む
冬にバッテリー交換依頼が増える理由は劣化が進むからなんです！！
１２月や１月は本当にバッテリー交換が多いんです。
ただ、充電の減りが早いだけではあまり気にされず放置する方が多いです。
そのためそのまま放置して次の夏を迎えると。。
それも下記でご紹介しますね。
温度差が嫌い
冬にバッテリーが劣化してしまうのは、iPhoneは温度差が嫌いなんです。
冬の車内やテーブルの上に置いていたりしませんか？
劣化を進めてしまう原因になります。
冬はなるべく人肌で維持してあげましょう。
持ち歩くときもカバンの中ではなくポケットに入れたり。
基本的には常にポケットに入れておくのが一番良いと思われます。
次の夏には膨張してしまうかも
上記で挙げた冬の劣化を放置して夏を迎えると
膨張する確率がかなり高くなります。
お伝えしたように、劣化することにより
ガスが発生し膨張してしま特長があるiPhoneのバッテリーは
冬に劣化を進めて放置していれば、暑ーい夏に膨張してしまいます。
また温度差を嫌うため、夏も劣化しやすいんです。
劣化がかなり進んだうえに、暑さでまた劣化が進んでしまい膨張してしまいます。
劣化に気が付いたり、寿命と言われる約２年経っているならバッテリー交換をおすすめいたします。
iPhone７のバッテリー交換
今回お越しいただいたお客様は、
iPhone７をお持ち込み頂きました。
ご来店いただいて一番にすることは
破損状態や化具合などの確認、使用年数や使用の仕方です。
最大容量６０％？！
最大容量は６０％。。？！？
使用年数も約４～５年と寿命を迎えていました。
購入してからバッテリー交換などをしたことはないとのこと。
最大容量が８５％前後だと交換目安時期とさせていただいております。
購入から約２年が経っていたり最大容量が８５％前後なら交換を！！
両方とも当てはまっている場合はかなりお早目の修理をおすすめします。
充電が半日持たない
充電が半日持たない。とお困りのお客様。
最大容量６０％なら、充電の減りはかなり早いかと。。
充電の減りが早い気はしていたけど気のせいかと思っていたようで。。
バッテリー交換できるなんて知らなかったから放置していたと仰っていました。
先日、当店の目の前を通りすがり今回お持ち込み頂いたようです。
修理完了
約２０分で修理が完了しました。
最大容量は１００％に戻り充電もきちんと上がっていました。
動作確認なども問題なく、データそのままお返し出来ました。
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