iPhoneやAndroidなどを長年ご利用いただいていると必ずどこかでバッテリーの劣化を感じるタイミングが出てくると思います。
ご利用されているお客様によって使い方は様々なので劣化するタイミングも異なってきます。
ですが必ずどこかで交換修理が必要になるのがバッテリーです。
今回はそのバッテリーはどんな時に劣化が進んでしまうのかなどを詳しくご紹介させていただきます。
バッテリーが劣化してしまう原因はこれ!!
スマホなどのバッテリーはほとんど使用していない場合であったとしても使用年数が長ければ必ずバッテリーは劣化をします。
しかしその中でも使用方法によってはさらに劣化を早めてしまう行為などもあります。
こちらでは皆さんが無意識のうちにやってしまっているバッテリーを劣化させてしまう行動をご紹介させていただきます。
端末を使いながら充電をする
これは中でもやってしまっている方がもっとも多いと思います。
充電器を差している状態で動画を見たりゲームをしながらだと通常よりもバッテリーに対して大きな負荷が掛かることになる為、劣化を早めることになってしまいます。
動画を長時間見たり容量の大きいゲームなどをし続けるとすぐに充電がなくなると思いますが、基本的に充電をしている間は端末を休ませてあげる必要があります。
少しでも充電を早く完了させたい場合は充電器を差した後に電源を切っていただくか機内モードをオンにしてWi-Fiなどはオフにして電波が飛ばない状態にすれば充電を通常よりも早く終わらせることもできるのでぜひお試しください。
必要以上の充電
機種によってバッテリーの容量は変わるのですが、基本的に1時間~2時間ほど充電をしていれば十分なほど充電を溜めることができます。
しかし、十分充電が溜まっている状態なのにも関わらずそのままの状態で放置してしまうと過充電になり、通常よりもバッテリーの劣化を早めてしまうことになります。
多くの方は過充電を無意識のうちにしてしまっています。
そのタイミングが寝ている時間です。
ほとんどの方が寝る前に端末を充電器に差して朝起きたら充電器を抜くようにしていると思いますが、先ほども説明させていただいたように何もせず1~2時間ほど充電をしていれば十分ですが、そこから朝まで繋いでいると過充電になってしまいバッテリーに大きな負荷を与えてしまうことになります。
過充電を避けるのであれば寝る前に充電を終わらせておくようにしましょう。
バッテリーの劣化から発生する症状
バッテリーが劣化してしまうことで特有の症状が発生するようになり、状態が悪化してしまうと高額な修理が必要になる場合もあります。
①充電の減りが早くなる、電源が落ちる
この症状は一番最初に発生する代表的にものです。
バッテリーが劣化をすると今までよりも使用できる時間は短くなってしまい、端末によっては半日も使えなくなってしまうこともあります。
そこからさらに症状が悪化してしまうと減りが早くなるだけではなく急に電源が落ちてしまったり電源を入れることができなくなる可能性もあります。
②バッテリーが膨張する
この症状も当店でよく見かけるもので、劣化が進むと端末内部でバッテリーが膨張してしまうことがあります。
膨張は内部での症状なのですぐには気づきにくいものでもあります。
バッテリーの膨張はとても危険で、大きく膨らんでしまうと内側から画面が押し出されてしまい画面割れなどが発生し、追加で修理が必要になることもあります。
それ以上に膨張は最悪の場合、発火などの事故に繋がってしまうこともあるので気づいたらすぐに修理作業が必要です。
もしご自身の端末で発生している時はすぐにスマートクールへお越しください。
まとめ
どんな修理にも当てはまることではありますが、「壊れてからの修理」や「まだ使えているから」という考えは後で後悔してしまうことになります。
詳しい料金や修理時間など情報を知りたいお客様はお気軽にご連絡ください。
イオンモール高知へお越しの際はぜひお立ち寄りください。
スマートクールイオンモール綾川店
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