今回は、iPhoneを落とした時や、ふと使おうとした時に音はしているのに急に画面が真っ暗で付かなくなった端末の修理事例をご紹介いたします。
持ち込み状態・初見
落とした衝撃で画面が付かなくなった方や、朝起きて使おうとしたら付かない方や、ついさっきまでは使えていたのに急に使おうとしたら付かなくなったなどの原因があります。
画面は割れている端末があったり割れていない端末など様々でした。
しかし、共通しているところがあり充電器を挿すと充電音は鳴るしバイブレーションも反応はするというとこです。どの端末も画面は映らないけど、反応だけは見られました。
反応はあったので、画面の交換をしてみようと思います!!
いざ、修理!
画面交換
新しい画面にパーツを取り付けて立ち上げてみると、綺麗に画面が映りました。
データもそのままで、元の状態に戻りました。
基板
ほとんどの端末は画面交換をすると、しっかり画面が映るのですが、まれに画面交換をしても症状が変わらない端末があります。
対策
画面が急に反応しなくなっても大丈夫なように、事前に対策をしておきましょう!!
バックアップをしておく
icloud上でバックアップを取ったり、パソコンでiTunesにバックアップを取っておきましょう!
そうする事で、データがそのままの状態なら何があってもAppleIDとパスワードさえ覚えていれば端末を換えてもデータが戻ってくるので安心です。
使い方に気を付ける
衝撃を与えることで画面や基盤に影響がいってしまうので、落とさない様にしたり強い衝撃を与えないようにしましょう。
まとめ
今回ご紹介させていただいた内容は、ちょくちょくあるお修理依頼になります。
急に画面が真っ暗で付かない状態になるので焦って、当店へお持ちになるお客様もいらっしゃいます。大体のiPhoneは画面交換で直りますが、ごくたまに基板のお修理をしないと直らないものもあるのでバックアップは突然のトラブルの為にも必須になります!