iPhoneの修理は時期などにより、増える修理があります。
夏なら膨張や水没、冬ならバッテリー劣化。
最近はiPhoneSE第2世代のバッテリー交換依頼がかなり増えています。
機種名ですが以下iPhoneSE2と省略させていただきます。
iPhoneSE2
バッテリー交換自体ではなく、
iPhoneSE2のバッテリー交換が増えている理由があります。
発売から2年が経っている
iPhoneSE2は2020年の4月ごろに発売されました。
つまり、発売から2年が経っているんです。
iPhoneのバッテリーは約2年が寿命と言われています。
そのため、今iPhoneSE2のバッテリー交換がかなり増加しています。
人気機種
iPhoneSE2は、かなり人気の機種なんです。
最近では修理だけでなくケースをお求めのお客様もほとんどの方がSE2をお持ちです。
人気機種という事は、使っている方が多いということ。
そのため、依頼が増えているんです。
最近、SE3も発売されましたがどちらが人気なんでしょうか。。?
最大容量が85%前後
最近お越しいただくiPhoneSE2をお使いのお客様は
大体の方が、最大容量が85%前後になっています。
大体83%~88%の間のお客様が多いような気が。。
最大容量が85%前後は当店がバッテリー交換をお勧めする目安です。
つまり寿命を迎えるころには最大容量が85%くらいになっています。
使い方や充電頻度により前後することはありますが、、
バッテリー劣化について
バッテリー劣化のお話をしているとよく聞かれることがあります。
また、目安として劣化時期や交換時期をお伝えすると、、
目安より早い時期に劣化を感じた方はiPhoneが悪いと不安になる方がいます。
どうして2年が寿命なの?
iPhoneのバッテリーに使われている「リチウムイオンバッテリー」の特徴です。
フル充電を約500回繰り返すことで劣化すると言われています。
1日1回は充電すると考えても1年で365回。
残り135回です。
大体1年半ほどで劣化は始まる方が多いんです。
そのため、1年半ほどして充電の減りが早くなるのは全然問題ありません。
バッテリー劣化が始まっただけです。
当店では上記の劣化が始まった時期の修理をおすすめいたします。
最大容量って?
最大容量とは、バッテリーの劣化具合を確認することが出来ます。
もし、最大容量が、80%だとします。
普段充電をしているとき、皆さん画面右上の充電残量を見ますよね。
その充電残量が100%だったとしても実質は
最大容量の80%くらいしか充電ができていないという事です。
だからバッテリーが劣化すると充電の減りが早くなっちゃうんです。
2年経っていないのに劣化している?
2年経っていない、1年くらいしか経っていないのに。。
というお客様には使い方や充電頻度をお伺いしております。
充電行為はバッテリーにかなりの負荷をかけてしまいます。
そのため充電頻度が多ければ多いほど劣化してしまいますし、
充電しながら操作をしているとかなり劣化が進んでしまいます。
1年くらいで充電の減りが早くなったり最大容量が減っているお客様は
ほとんどの方が、よく充電しながら操作をすると答えるんです。
上記で挙げたように寿命の約2年や最大容量はあくまで目安です。
使い方や充電頻度などによっても変わってきます。
iPhoneSE2のバッテリー交換
今回お越しいただいたお客様は、
iPhoneSE2をお持ち込み頂きました。
充電の減りが早い気がするとのこと。
修理前の最大容量
最大容量は84%
恐らく劣化が始まりだして少し経った頃でしょう。
お客様のお話では、今のところ充電の減りが早い以外の症状はないとのこと。
使用年数は?
使用年数は8月で2年だと仰っていました。
今年に入ってテレビか何かで2年くらいが寿命だと聞いたと。
機種変更は考えておらず、方法はないか調べていると当店のHPを見つけたようです。
バッテリー交換ができるって初めて知ったと仰っていました。
データが消えるのも嫌だったため、当店にお越しくださったようです。
修理完了
バッテリー交換が完了し、動作確認など何の問題もなくお返し出来ました。
修理時間は約25分で、修理後の動作確認や充電が上がるかどうかの確認に約5分。
約30分でお返し出来ました。
もちろん、データはそのままです!!
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