iPhoneを使っていると、熱いなと感じることがあると思います。
恐らく頻繁に熱くならなければ気にはしないと思います。
iPhoneが発熱する理由
iPhoneが発熱する理由はいくつかあります。
今回はそんな理由の中から３つご紹介いたします。
ソフトウェアの不具合
定期的に、ソフトウェアアップデートがあると思います。
設定に赤いまるの１がついて、更新するよう促されると思います。
ソフトウェアは更新をしなくても不具合が出ますが、
更新をしたことで不具合が出てしまうこともあります。
ソフトウェアの不具合でiPhoneがかなり発熱してしまうこともあります。
充電中
充電中や充電し始めたあたりだと、熱くなります。
また、充電中に操作をしていても発熱します。
充電はバッテリーにも本体にも負荷をかけてしまうからです。。
バッテリー劣化
バッテリーが劣化していると発熱します。
当店にお越しいただくお客様は、ほとんどの方がバッテリー劣化が原因です。
また、劣化初期ではなく、放置している方が多いんです。
バッテリー劣化による発熱
今回は、バッテリー劣化が原因で発熱してしまうiPhoneについてお伝えします。
iPhoneが熱くなると、冷やそうとしますが急に冷やすのもNG！
何が原因かゆっくり考えてみましょう。
どうして発熱するのか
バッテリー劣化が原因で発熱する理由は
劣化することで供給する電力に耐えられず熱を帯びてしまう。からです。
バッテリーが劣化すると、バッテリーの力が弱まり負荷に耐えることが出来なくなってしまいます。
どう頑張っても劣化はしてしまいますが、発熱をできるだけ抑えることはできます。
充電時間を減らす
充電が溜まってもずっと充電器につなげていませんか？
大抵の方が、寝る前に充電器につなげて朝外すと思いますが、
充電が１００％になっても電力は流れています。
なるべく８０～９０％溜まったらやめるようにしましょう。
充電しながらの操作をやめる
充電しながらの操作はかなり負荷をかけてしまいます。
バッテリーが劣化しているならなおさらやめましょう。
充電というバッテリーに負荷をかける行為の上に
さらに、バッテリーに負荷がかかる操作をしてしまうとかなり発熱してしまいます。
上記の「充電時間」と「ながら充電」に関しては、
バッテリー劣化を早めてしまう理由にもなりますので気を付けましょう。
iPhoneXのバッテリー交換
今回お越しいただいたお客様は、
iPhoneXをお持ち込み頂きました。
iPhoneが熱くなるとお困りのようです。
充電の減りが早いかどうか、使用年数はどれくらいか。
確かに最近、半日くらいしか充電が持たない、と。
使用年数は３年ほどとのこと。
恐らくバッテリー劣化が原因でしょう。。
修理前の最大容量
最大容量も７７％とかなり劣化を示していました。
使用年数３年と寿命も迎えており、かなり劣化が進んでいると判断しました。
最大容量とは
最大容量とは、バッテリーの劣化具合を目安で確認できます。
購入当時１００％だった最大容量は劣化すると減っていきます。
今回のお客様は、７７％でしたので、
充電を１００％まで溜めても実際は７７％しか充電がされていないんです。
そのため充電の減りが早くなり充電頻度が上がり
余計に劣化してしまい発熱をしてしまう悪循環となります。
修理後の最大容量
修理完了後は最大容量も１００％にもどり、
同じように約２年はお使いいただけるようになります。
当店での修理は、データそのまま！！
今回のお客様ももちろん、データそのままお返しできております。
スマートクール高松店
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