電源が落ちるとは？
今回お越しいただいたお客様は、
iPhone８をお持ち込み頂きました。
充電をしてもすぐに電源が切れてしまうとお困りのお客様。
充電器をさせば電源はつくとのこと。
充電器を抜いて３０分もしないうちに電源が切れるようです。
原因
恐らく、バッテリー劣化が原因だと考えられます。
充電器を挿して充電している間は何とか頑張れても
充電をしていないとバッテリーが持たなくなっています。
対処法
機種変更か修理です。
修理はバッテリー交換をすれば問題ありません。
どちらもせず、放置をすることが一番良くありません。
必ず、お早目に対処することをおすすめいたします。
バッテリー劣化が原因の症状
バッテリーが劣化していることが原因で起こる症状をご紹介します。
ですが、iPhoneは精密機器ですので必ずバッテリー劣化だけが原因だとは言えません。
充電の減りが早い
これは、基本的にバッテリー劣化が原因です。
バッテリーが劣化していることがわかる初期サインなんです。
購入から１年半～２年たてばほとんどの方が充電の減りが早くなったと感じています。
スクロールがカクカクする
皆さん経験したことないですか？
左右にスクロールするときなどカクカクしたり
一つ一つの動作が遅くなるのもバッテリー劣化が原因です。
アプリを開くにも時間がかかるようになります。
起動に時間がかかる、起動不可になる
上記のアプリと似たような症状ではありますが
電源が落ちてしまってから起動するまでに時間がかかるようになります。
また、電源が落ちてしまってから充電器を挿しても一切起動しなくなります。
これは、バッテリーが劣化しすぎて起動するほどの力が残っていないんです。
充電反応はあるのに充電が溜まらない場合も充電をためるだけの力が残っておらず
％があがらない、電源が入らないという症状に陥ってしまいます。
画面が浮いてくる
落としたり何か衝撃を加えてしまった場合は違いますが
気が付いたら画面と本体に隙間が出来ていたり画面が浮いてくることもあります。
これは、バッテリー劣化により膨張しています。
バッテリー膨張とはバッテリーが膨らんでしまいます。
バッテリーが膨らんでしまうと、画面を押し上げてしまうため
本体から画面が外れて隙間が出来てしまいます。
水没などのリスクも上がってしまいますし発火の恐れもあります。
バッテリー交換の流れ
ご来店いただいてからお返しまでの流れです。
持ち物に関しては修理が必要な端末と修理料金だけ！！
それ以外に必要なものはありません。
劣化状態の確認
まずは、劣化がどれだけ進んでいるのか確認です。
使用年数は４年ほど。
最大容量は７５％と劣化が進んでいるようです。
最大容量は設定から確認できますので
充電の減りが早く感じだしたら確認してみてくださいね。
修理開始
劣化状態を確認し、料金などのご説明、受付が終われば修理開始です。
お預かりをして修理開始となれば、ショッピングをしていても構いませんし
どこか違うところに出かけてもお家へ帰っても大丈夫です。
心配な方は修理を見ていてもOK！！
受付時にお伝えした時間以降ならいつお戻りいただいても大丈夫です。
お返し
修理が終われば動作確認や最大容量の確認です。
最大容量も１００％に戻り充電反応、吸いあがりも問題なし！！
お客様にお返し完了です。
もちろん、データも問題ありません。
スマートクール高松店
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