アイフォンのバッテリーには寿命があることをご存知でしょうか。
恐らく、寿命があることは知っていても
どれくらいの期間なのか知らない。という方は多いのではないでしょうか。
1年くらいしか使っていないのに劣化している。。?という方もいると思いますし
もう5年以上使っているという方もいらっしゃると思います。
バッテリー交換目安時期はいつ?
バッテリー交換目安時期は2つあります。
どちらかだけ当てはまっている場合や2つとも当てはまっている場合もあります。
使い方や環境などによっても劣化は変わってきますので個人差はあります。
最大容量が85%以下
アイフォンのバッテリーの劣化具合は
設定から確認することが出来ます。
今回のお客様はアイフォンXS、最大容量79%でした。
最大容量は、劣化すると減っていきます。
購入当時は100%あり、劣化するにつれて
90%、80%と減っていきます。
今回のお客様は79%でしたので100%まで充電をしたとしても
実際に充電されているのは79%ほど。ということを表しています。
スマートクール高松店では、最大容量が85%を下回っていると交換をおすすめしておりますが、
88%や87%でも、劣化は進んでいますので交換することをおすすめいたします。
寿命
アイフォンのバッテリーの寿命は約2年と言われています。
約500回フル充電を繰り返すことで劣化するのが
アイフォンのバッテリーに使われているリチウムイオンの特徴です。
数字で見ると500回って多く見えますが
1日1回充電すると考えると1年で365回、つまり半数を超えてしまいます。
2年以上交換をせずに使っていたり、放置をしている方は
なるべく早く修理することをおすすめいたします。
充電頻度が多いと劣化するって本当?
本当です。
そもそも充電というのは、バッテリーに負荷をかけてしまうんです。
バッテリーに負荷をかけてしまう行為が多ければ多いほど弱ってしまいます。
でも、劣化してしまうと充電の減りが早くなり
充電頻度はかなり増えると思います。
劣化して充電頻度が多くなって負荷がかなり掛かって劣化して。
これの悪循環となり、やがてアイフォンを起動する気力がなくなってしまいます。
過放電、過充電も気を付けること!!
過放電とは、充電が0%になるまで使い続けたり0%になってもそのまま放置すること。
過充電とは、最大容量を上回った充電、100%になっても充電を続けること。
アイフォンのバッテリーは上記でお伝えした通りフル充電に弱いんです。
そのため、40%くらいから85%くらいの充電残量を
常に維持しているのが良いと考えられます。
新しいバッテリーに交換!!
今回の修理は約30分で完了しました。
充電反応もあり、残量も上がっていました。
修理に際には、前後で動作確認を行っております。
修理前と修理後、同じ操作(アイフォンを使う上で必要な機能)をして、
問題がないか、不具合がないかを確認してからお返ししております。
もちろん動作確認はお客様にも確認して頂いております。
そして、最後にデータの確認をしていただいて修理が終わります。
今回も、不具合や問題はなくデータもそのままお返し出来ました。
スマートクール高松店
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