画面に縦線が入った！？
本日ご来店のお客様は、ご使用されているアイフォンXを落としてしまい、
画面に縦線が入ってしまって使用できなくなったと、ご来店下さいました。
確認すると、画面の中央より少し左側に緑色の線が縦に入っている状態でした。
それに画面の上半分のタッチが効かなくなっていることも分かりました。
画面に線が入る場合は、いくつか原因がありますが、
今回は落とされた時の衝撃が原因になります。
画面に線が入ってしまった時や画面のタッチが効かなくなった場合のお修理は、
新しい画面と交換するお修理になります。
画面を新しいものと交換すれば、これらの問題は改善されます。
お客様にお修理の内容をご案内して、お修理開始しました。
お修理時間は、ガラスコーティングもしていただけることになりましたので、
画面の交換とガラスコーティングで45分でお修理完了しました。
画面に線が入る原因
画面に線が入ってしまう原因は、ソフトウェアが原因かハードウェアが原因かで分かれてきます。
①ソフトウェアが原因の場合
内部のソフトウェアに何かしらの不具合が起きて液晶画面に正しく電気信号が送れていない場合や
OSの更新が失敗してしまった事によって画面に線が入る場合があります。
その線の入り方は、主に白色の縦線が入ることが多いです。
この場合の対処法としては、
ソフトウェアをアップデートをしてみたり、
端末を再起動することで改善される場合があります。
②ハードウェアが原因の場合
端末を落としてしまった時による衝撃で、液晶画面の一部に破損が生じていたり
端末を水没させてしまったりすることで画面に線が入る場合があります。
その線の入り方は様々で、
赤色、青色、緑色、黒色、白色等のカラフルな色の線が
縦や横、斜めに入る場合もあります。
この場合の対処法としては、
新しい画面と交換することで改善されます。
その他にも、線が入る症状ではないですが
有機ELに起こりうる現象もありますので、ご紹介します。
③有機ELによる「焼き付き」現象
有機ELとは、液晶と同じような画面を表示する仕組みのことです。
有機ELと液晶は何が違うのかと言いますと、
有機ELは「自発光方式」であるのに対し、
液晶は「バックライト方式」という違いがあります。
画面を表示する素子一つ一つが自ら発行すのが「有機EL」に対し、
バックライトが必要なのが「液晶」ということです。
この有機ELは電力をかなり消費してしまうことと、「焼き付き」という現象が起こる可能性があります。
「焼き付き」というのは、
画面に表示された映像がそのまま残ってしまう現象のことです。
この対処法としては、
こちらも新しい画面と交換することで改善されます。
もし、ご使用されている端末に突然のトラブル等が起こった場合等は、
お気軽にお問い合わせいただけたらと思います。
スマートクール ゆめタウン高松店
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