バッテリーも画面もやばい?
今回お越しいただいたお客様は、
アイフォンXSをお持ち込み頂きました。
画面は割れており、バッテリーの
劣化具合もかなり進んでいるようでした。
今回、画面の修理にお越しいただいていたようですが、
バッテリーの劣化具合も進んでいたのでご一緒にさせて頂きました。
どちらかだけの修理も可能?
もちろん、画面だけやバッテリーだけの修理は可能です。
ただどちらも交換をした方が良いと
判断したときには強くおすすめさせて頂きます。
2か所とも破損していたり劣化しているのに修理せず放置してしまうと
1か所だけ修理をしたことを後悔してしまう可能性があるからです。
どうせなら、修理は安く済ましたいし
修理をするなら長く使いたいですよね。
水没や起動不可でなければ明日機種変更するのに
修理するなんて勿体ないことしないと思います。
機種変更するまでの間使えればいいと言われる方も多いんですが
その変更するまでの間に不具合が起きてしまう可能性は十分あります。
画面破損の状態
今回のお客様の破損状態は
真ん中が割れておりそこから広がっていました。
割れが広がった?
最初画面上部は、割れていなかったとのこと。
使えているし大丈夫だと放置していたら広がっていたそうです。
そうなんです。
画面のひび割れって放っておいたら広がっていくんです。
ひび割れが広がってもなお放置していると
液晶破損や内部のネジなどが見えてしまうほどの破損に繋がってしまいます。
バッテリーの劣化具合
最大容量から目安の劣化具合が確認できます。
スマートクール高松店では、最大容量が85%を下回っていると
交換を強くおすすめさせていただいております。
ただ、87%あたりからバッテリー交換はおすすめさせて頂きます。
なぜかというと、アイフォンのバッテリーは約2年が寿命だと言われています。
大体2年ほどたつと87%くらいには減っているからです。
バッテリー交換の目安時期は約2年ほど使っているかどうか
最大容量が85%を下回っているかどうかで判断いたします。
今回のお客様は最大容量77%
使用年数が2年半とのことでした。
寿命も迎え、劣化具合もかなり進んでいます。
端末が熱くなる?
今回のお客様は、熱くなる症状はなかったようです。
端末のカメラ部分あたりが熱くなっている方は
バッテリー劣化の放置により基盤が破損している可能性が高いです。
充電をすること自体バッテリーに負荷をかけてしまいます。
バッテリーが劣化してくるとその負荷に耐えられなくなり発熱します。
でも、劣化していると充電の減りが早くなり充電頻度が多くなりますよね。
その熱が基板に伝わり基盤にまで負荷がかかってしまうんです。
基盤に負荷がかかり続けるとやがて破損してしまいます。
基盤は人間でいう心臓部分です。
止まってしまうと起動不可になってしまいます。
基盤破損をしたアイフォンのよく見る症状は
再起動が頻繁に勝手にかかる。
充電表示が0%から上がらない。
そもそも%が表示されない。
この3つがよく見る症状です。
修理をすればまだ使える?
アイフォン7や8、それよりも前の
アイフォン6シリーズを何回も修理して使っている方もいます。
バッテリーや画面、それ以外の不具合も
修理で直れば問題なくお使いいただくことが出来ます。
画面割れがなくなり、最大容量100%に戻りました。
アイフォンXR以降の端末、今回のアイフォンXSもですが、
バッテリー交換後、最大容量が確認できなくなります。
当店にお持ち込み頂ければ確認することが出来ますので
ご心配なく、お預けくださいね。
良く勘違いしてしまう方がいますが、
充電残量は今まで通りです。
最大容量だけ表示されなくなります。
スマートクール高松店
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